- 『「よそもの」が日本を変える』よむかも。
- 著者:鎌田由美子 出版社:日経BP
- 定価:1700円+税 発売日:2021年3月19日 単行本:224ページ
- ISBN-10:4296109014 ISBN-13:978-4296109012
- この本はビジネスのヒント、そしてと元気と勇気がもらえる一冊って。
- JR青森駅に隣接するおしゃれな外観の施設って何?
- それすなわち「A-FACTORY」である!
- 青森の名産品リンゴからシールドをつくる工房を中心とした施設だって。
- (シールドは「リンゴ酒」のことみたいね。……盾じゃないのね)
- 著者の人はJR東日本の子会社の社長として「エキナカ」事業に携わった。
- 青森の地域活性化事業を企画するとき見いだしたものとは?
- それすなわち「出荷規格に合わないため二束三文となるリンゴ」である!
- (まさに「宝の山」だったそう。ジャムとか野菜ジュース的発想かな)
- 単なる観光施設じゃない、地元の人たちが集って地産品を販売する拠点。
- そう、それすなわち「A-FACTORY」である!(大事なことは二度言うやつ)
- 著者の人はこの施設を核に、醸造技術などを横展開。
- 地域に多くのシールド工房の立地を促す。
- そして今やシールドは青森の名産品に!
- その土地の人たちにとっては当たり前すぎて価値が認識されないもの。
- それを「よそもの」の目で見る。するとそれは宝の山なのだ!
- (観光地になり得る土地の人たちにとってその光景はただの日常みたいな?)
- さらなる希少素材や未利用資源を加工して、新しい価値を生み出す。
- 現在はそれを目標に地元との共創事業に取り組んでいるって。
- それすなわち「ONE・GLOCAL」である!
- 一次産業を元気にする。
- そのために視点の異なる都心で働く人たちも「ものづくり」!
- 日本の素材やものづくりの本質はSDGsやエシカルな価値にぴったり。
- これからますます重要さを増すはず。世界的に!
- 日本人の多くは当たり前すぎてまだその価値に気づいてない!
- でも先進国はフェアトレード、アニマルウェルフェア――
- そんな価値基準から生産や商品開発を進めてる。
- エシカルな観点からの地産品の見直し。
- それが今後日本が世界で戦っていくなかで大事になってくる!
- 今や消費者は商品に公平さや倫理的価値を求める時代。
- 日本の豊かな自然を生かした手触り感ある商品。
- それは先進的な国内外の消費者や観光客をひきつけるって話。
- その原石「地産品」の開発や発掘には「よそもの」目線必須!
- でも「よそもの」が地域に入って新しいことを始めるって簡単じゃないはず。
- だから一番大切なのは「よそもの」としてコミュニティに入っていく「勇気」
- 働き方も多様化するなか、そこから得られる学びやつながりは財産になる!
- (なんでも「よそもの」がコミュニティに入ってくのには勇気がいるよね)
- (……なんかふと転校をイメージしたよ)
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