- 『いつまでも親がいる:超長寿時代の新・親子論』よむかも。
- 著者:島田裕巳 出版社:光文社
- 定価:780円+税 発売日:2021年2月17日 新書:216ページ
- ISBN-10:4334045227 ISBN-13:978-4334045227
- 超長寿社会。親が80歳、90歳まで生きてる。
- それは子にとって生涯のうち相当長い間にわたって親がいるってこと。
- 親と、子と、ずっと一緒にいられる。一見よさそーに思える。
- けど裏を返せば「子が、親が、解放されない」ってことでもある。
- 子はどう自立していけばいいのか。親はどう子離れしていけばいいのか。
- この本は、3大宗教や儒教と比較しながら日本人の親子観を論じてる。
- (著者の人は宗教学者の人みたいね)
- 日本人は親子が密接にかかわることに幸福を見いだしてきた。
- しかし、子が成長すれば「親子合一」は崩れていく。
- 子には自我が芽生え、親と衝突する。
- それが必然。
- つまり、親は子を健全に自立させる(子は健全に自立する)
- ってことが大事って話ね。
- (親子のほどよい距離感だいじに)
- (いままで考えなくてよかったことを考えなきゃいけないんだなって気づき)
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