『よむかも』な本の基本情報
- 編集 :『日蓮大聖人御書全集 新版』刊行委員会
- 出版社 :聖教新聞社
- 定価 :7273円+税
- 発売日 :2021年11月18日
- 単行本 :2288ページ
- ISBN-10:441201679X
- ISBN-13:978-4412016798
『よむかも』な本のポイント
- カノンと聞くと教養として無性に読んでおきたくなる時期があるの私だけ?
『よむかも』な本のレビュー
- 『日蓮大聖人御書全集 新版』よむかも。
- 宗教にはそれぞれのカノン(正典;Canon;Kanonではない)がある。
- この本は「創価学会の正典」に相当する本なんだって。
- キリスト教と類比すると「旧約聖書」みたいな。
- 序文にはこうある。
今回の「新版」にあたり、最優秀の英才が集った刊行委員会に、「正確さ」「読みやすさ」「学会の伝統」を踏まえた編集をお願いした。こまやかな心配りのおかげで、活字は大きく、振り仮名(ルビ)も多く、改行や句読点を増やし、漢字や仮名遣い等を現代表記に改めるなど、皆が一段と親しみやすい御書となった。
また、御真筆や写本などの尊き学問的研究が大きく進んでいることから、確かな成果なども反映されている。そして、七十年前には未公開、未発見等であった御書も、新たに三十二編、収録することができた。
- この本の刊行によって「創価学会の正典化」は終了したとみられるって話。
- それらの解釈が創価学会の教学(理論)において重要になってくるって話。
日蓮大聖人御書全集 新版
文字を大きく、改行や句読点を増やし、現代仮名遣いを用いるなど、一段と読みやすいよう組み直されているほか、現在の御書全集の発刊後に発見・公開された御書32編を新たに収録する。
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