『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :竹中治堅
- 出版社 :中央公論新社
- 定価 :980円+税
- 発売日 :2020年11月24日
- 新書 :368ページ
- ISBN-10:4121026209
- ISBN-13:978-4121026200
『よむかも』な本のポイント
- 建前やメンツにこだわると対応が遅れるってわかってるんだけど、ね。
『よむかも』な本のレビュー
- 『コロナ危機の政治:安倍政権vs.知事』よむかも。
- 中央政府と地方自治体の協力体制が取れない――
- コロナ禍は、そんな悲惨な状況を露わにしたって話。
- とくに感染症の場合は、一部地域での対応の結果が全国的な影響を及ぼす。
- 一部の地方公共団体の対応が遅れると、その地域で感染症が拡大。
- するとそこから他の地域にも波及するからね。
- 一部の地方公共団体の対応が遅れる場合――
- 国や影響を受ける他の地方公共団体が対応する!
- ……といいんだけど。
- 実際には現在の法制度の下では、その術がほとんどないって話。
- これが「国と地方は法的には対等である」っていう建前なんね。
- これに実態が伴うようにするには?
- 一つには、地方公務員の質を強化する必要があるんだって。
Amazon.co.jp
コメントする?