『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :宮家邦彦
- 出版社 :朝日新聞出版
- 定価 :810円+税
- 発売日 :2021年10月13日
- 新書 :264ページ
- ISBN-10:4022951451
- ISBN-13:978-4022951458
『よむかも』な本のポイント
- グレーゾーン事態やハイブリッド戦争を起こしてはあらない。
- しかしこういうの見かけると中国は戦争をしたがってるのかなと不安になる。
『よむかも』な本のレビュー
- 『米中戦争:「台湾危機」驚愕のシナリオ』よむかも。
- この本は「米中戦争って本当にありえるの?」
- 安全保障の専門家が、最新の情勢を分析!
- 中国の台湾侵攻を前提にその可能性を探る。
- 著者は「巷でいわれているような安易な米中開戦論」はよくないって。
- 軍事的合理性、米国や東アジアの国際情勢、中国国内の政治的要因――
- いろいろ考えながら、総合的にシミュレーションしていく。
- 21世紀の戦争は、前世紀の戦争とは違うとはたまに聞く話。
- それは正規軍による武力行使だけじゃない。
- 非正規、情報、サイバー、そして宇宙――
- 多次元で繰り広げられる「ハイブリッド戦争」なんだ。
- そのため、武力攻撃事態との認定が難しい主権侵害とか。
- その可能性が高い「グレーゾーン事態」とかになってることあるって。
- ともあれどうやって戦争を起こさないか、それがだいじだよね。
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