『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :丹羽宇一郎
- 出版社 :講談社
- 定価 :840円+税
- 発売日 :2020年11月18日
- 新書 :208ページ
- ISBN-10:4065216648
- ISBN-13:978-4065216644
『よむかも』な本のポイント
- 部長になりたいか社長になりたいか、それが問題だ。
『よむかも』な本のレビュー
- 『部長って何だ!』よむかも。
- この本を読むと「日本型組織の特徴」がよくわかるって話。
- 誰にでもある、仕事の大きな転換点。
- 著者の場合、それは業務部長になったとき。
- 業務部長は、社内の各営業部の情報を収集して社長に意見具申。
- 中長期の経営計画策定から成長戦略につながる全社的プロジェクトを進める。
- さらには会社の方針を全体的に徹底させる役割も担う。
- 政府の役職でいえば「官房長官」ってところかな。
- 部長の主な仕事はまず担当部署のことを考え、事業と組織を動かしていく。
- そして業務部長の守備範囲は会社全体に及ぶ。
- 経営に直結する決算や投資などの情報収集。社長、経営陣との情報共有。
- 会社に誤りがないか、振り返りつつ。これから会社が進むべき方向を考え。
- ゆえに会社における各部の位置づけがわかる。
- さらに業界における会社の立ち位置も知れる。
- 民間企業でも官庁でも、あるポスト以上になると突然視界が開けてくる。
- 責任も重くなるが全体像が見えてくると仕事は俄然面白くなるって話ね。
- (……そういえば著者の人は藤井聡太さんと対談してたね)
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