『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :藤野英人
- 出版社 :マガジンハウス
- 定価 :1364円+税
- 発売日 :2021年5月13日
- 単行本 :208ページ
- ISBN-10:4838731523
- ISBN-13:978-4838731527
『よむかも』な本のポイント
- 子どものうちからお金や投資について学ぶのは大切だと思う。
- でも最近、貯蓄を投資させようとする政府の陰謀を感ずる……。
- こういうのは批判的に読んで学びに結びつけるのが吉かもね。
『よむかも』な本のレビュー
- 『14歳の自分に伝えたい「お金の話」』よむかも。
- 14歳の自分に語りかける想定で、稀代の投資家がまとめたお金の本。
- 「子どもにお金のことはまだ早い」って今や昔の話やんね。
- 著者もそう言ってる。
- お金について考えることで、その年代特有の悩みを解決する糸口を掴める。
- そもそも、お金とは何ぞや?
- それは「過去の営みの証」
- 何に使うか、という選択で未来を形づくることもできるんだ。
- つまり、お金とは「過去と未来」が詰まった缶詰のようなもの。
- 子どもだって消費活動に参加してる。なら、学ぶのに早いってことはない。
- 日本人は節約と貯蓄が大好き。現状の日本は、その考え方の結果。
- 今、私たちがその考え方を変えることで、未来を良くできないものか?
- もっと他にお金のパワーを最大限に活かせる方法はないだろうか?
- (子どものうちからお金や投資について学ぶのはまじだいじ)
- (でも投資で儲けてるのは稀代の投資家だけって事実も忘れずにいたい)
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