つまらない住宅地のすべての家

文学・評論

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :津村記久子
  • 出版社   :双葉社
  • 定価      :1600円+税
  • 発売日   :2021年3月19日
  • 単行本   :240ページ
  • ISBN-10:457524385X
  • ISBN-13:978-4575243857

『よむかも』な本のレビュー

  • 『つまらない住宅地のすべての家』よむかも。
  • この本は、芥川賞受賞作家さんの小説だって。(ミステリー風、群像劇)
  • 平穏な住宅地に「脱獄囚」が逃げ込むかもしれない――。
  • 自治会長が徹夜の見張り番を提案して回る。
  • 緊迫した話なの? いいえ、洗濯物が盗まれるくらい。大事件は起きない。
  • 10軒の家々を舞台にした住人たちの物語。
  • 逃走しているのは凶悪犯、には程遠い「横領罪」で服役していた女性。
  • (ただし『ゴドーを待ちながら』のように彼女は現れない)
  • 小学生から老夫婦まで、老若男女が語り部となる。
  • そのふるまいなどから、徐々にそれぞれの人柄が脳裏に定着していく。
  • 冒頭、住宅地の略図と住人の一覧が示される。
  • 語り部の多さは、作者が巧妙に仕掛けた企みか。
  • 当初は交流の希薄だった人々が逃亡犯をきっかけにかかわりを深めていく。
  • 災害避難所にも似た非日常が、彼ら彼女らに思わぬギフトをもたらす。
  • ラストがとてもすばらしいらしい。
  • (ネットのレビュー・感想は、つまらなくなさそう。心に効く。完璧な小説)
  • (多数の登場人物の把握には難あり。映画化あるか?)
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