- 『食べられる庭図鑑』よむかも。
- 著者:良原リエ 出版社:アノニマ・スタジオ
- 定価:1600円+税 発売日:2021年4月2日 単行本:200ページ
- ISBN-10:4877588191 ISBN-13:978-4877588199
- この本は、音楽家の人の写文集だって。
- 畑ではなく、庭。食べられる庭。いやいや畑じゃない、庭だから。
- そこにこだわりがありそう。
- 確実な収穫より、庭としての美しさを大切にしてるみたいな。
- 都内の一軒家で、およそ10年間の経験を基に執筆。
- だから積み重なるリアリティあるある。
- 家庭菜園とか趣味の人とか共感できるところ多々あるある?
- たとえば、虫の話。
- キャベツをモンシロチョウなしに語ることはできない。
- キャベツ畑を舞う無数のモンシロチョウを、いい景色だなぁ……なんて。
- 眺めていられるのは他人事だからでした……。
- スーパーマーケットの定番、メジャー野菜は育てやすいから多いんじゃない。
- 畑やってる? 雑草取り大変でしょ? いいえ、大変なのは虫です。
- しかも、著者の人は「共存がモットー」
- 心情的に駆除できず、網かけなどは庭の景観を考えると踏み切れず。
- ときに収穫を諦めたり、あえて虫専用コンテナを置いたり。
- すべては庭の景色を守るため。
- いつ眺めてもうっとりするため。
- 庭に立つ心地よさと、庭としての美しさと。
- 食べるためじゃない畑――いや、食べられる庭があってもいいよね。
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