老いた殺し屋の祈り

文学・評論
  • 著者:マルコ・マルターニ 翻訳:飯田亮介
  • 出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
  • 定価:1182円+税 発売日:2021年2月17日 文庫:544ページ
  • ISBN-10:4596541493 ISBN-13:978-4596541499
  • 主人公は60代のオルソ。突然、心臓麻痺を起こし大手術を受ける。
  • 彼は血も涙もない殺し屋として恐れられてきた。
  • が、ベッドの上。40年前に生き別れた恋人と子どもに会いたいと言い出す。
  • 体力が回復し、捜し始める。と、さまざまな邪魔が入る。
  • オルソはそれらを蹴散らしていくのだが……。って、感じのあらすじ。
  • よむかも、な理由はひとつだけ。マカロニハードボイルドって何なん?
  • (イタリアで作られた西部劇を昔は「マカロニウエスタン」って言ったそう)
  • (ちょっとだけ試し読みしてみたけど、すごく読みやすかった)
  • (翻訳本は読みにくいイメージで苦手たったんだけど)
  • (最近のはこんな感じなのかぁ。いいかも)
老いた殺し屋の祈り (ハーパーBOOKS)
還暦をとうに過ぎながらも組織一の殺し屋として名を轟かすオルソ。ある日心臓発作に見舞われて生死の境を彷徨った彼は、40年前に生き別れた恋人と娘に一目会いたいと願うように。オルソは忠実に仕えてきた〈組織〉に楯突き、二人が暮らすというイタリア中部...

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