『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :氏原英明
- 出版社 :新潮社
- 定価 :720円+税
- 発売日 :2021年8月18日
- 新書 :192ページ
- ISBN-10:4106109204
- ISBN-13:978-4106109201
『よむかも』な本のポイント
- ホントそれな!
『よむかも』な本のレビュー
- 『甲子園は通過点です:勝利至上主義と決別した男たち』よむかも。
- 科学的トレーニング全盛の時代、いまだ高校野球の世界に蔓延する――
- 勝利至上主義! 甲子園絶対主義!
- 指導者が勝つことにこだわると、子どもたちの体は二の次になる。
- 現場では怒号、罵声が常態化している現実もまだまだあるという。
- この本は、しかしそんな状況も徐々にだが変わりつつあるって話。
- スポーツジャーナリストの著者が、青少年野球の現状をリポート。
- ――2019年夏、岩手県大会決勝でのエースの登板回避。
- ――同年、国体に木製バットで臨んだ智弁和歌山。
- ――いち早く投手の球数制限を始めた新潟県高野連。
- ――丸刈りを廃止した2つの私立強豪校の取り組み。
- タイトルの言葉は、実際に高校球児が語った目標だ。
- 目指すはメジャーリーグ、長く野球を続けていきたい。
- 大人よりも子どもたちの方が先を見据えている現実を見据えたい。
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