『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :稲葉一男
- 出版社 :光文社
- 定価 :940円+税
- 発売日 :2021年11月18日
- 新書 :280ページ
- ISBN-10:433404574X
- ISBN-13:978-4334045746
『よむかも』な本のポイント
- えー、やっぱり一番は守ってくれて優しいところかなー。
- とか言って、やっぱり毛が大事なんでしょ。
- うん、細胞の毛の話。
『よむかも』な本のレビュー
- 『毛:生命と進化の立役者』よむかも。
- この本は「毛」といっても、髪の毛やすね毛の話じゃないって話ね。
- うん、そう、細胞に生えてる繊毛や鞭毛の話。
- まだ、細胞が単細胞生物だった頃は、その毛を使って移動してたって話。
- そんな微細な毛の構造は、多細胞生物となっても変わっていないって話。
- いろんな生物の細胞の毛、その断面を電子顕微鏡で見てみる。
- すると、美しくデザインされた家紋みたいでおもしろい。
- アレの鞭毛が動くメカニズムもおもしろい。
- ナノレベルのしくみの中で無数の部品がいかに精巧に機能してるか。
- 知ると驚かされるって話。
- 繊毛を持つ細胞はもちろん、ヒトの体内にもあちこちにあるって話。
- それらは、体液を循環させたり、センサーのように働いたり。
- 体を健康に保つために重要な役割を果たしてる。
- 細胞の毛を知れば、その生物が辿ってきた進化の道筋までわかるんだって。
- 人が最も関心を払うべき毛は、髪の毛じゃなくて細胞の毛って話みたいね。
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