新約カニコウセン 1

コミック・ラノベ

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者         :真じろう
  • 企画・原案:原田重光
  • 出版社      :白泉社
  • 定価         :650円+税
  • 発売日      :2021年10月29日
  • 単行本      :173ページ
  • ISBN-10   :4592164261
  • ISBN-13   :978-4592164265

『よむかも』な本のポイント

  • プロレタリア文学の傑作をSF作品としてリブート!
  • 巨大化した蟹に生身で向かっていく労働者たち!
  • 隻眼で鬼のような女上司、やさしい幼なじみの死!
  • (こういう想像力を刺激するのが名作文学だと私は思ってるPart2)
  • (蟹光線の登場に期待したい)

『よむかも』な本のレビュー

  • 『新約カニコウセン 1』よむかも。
  • ヤングアニマルコミックス。2021年6月よりヤングアニマルにて連載。
  • 「関節技で巨大蟹を狩り、この世の船底から這い上がれ!」
  • 1929年に発表された小林多喜二のプロレタリア文学『蟹工船』
  • ――を、SFエンターテインメントとして大胆にリブート!
  • 海が蒸発し、複雑な地形と激しい寒暖差によって生まれた「空流」
  • そんな空流が地表の7割を覆う、そんな世界で。
  • 水棲生物たちは驚異の巨大化! 空を泳いでいた。
  • 蟹工船に乗る労働者たちは、劣悪な環境での漁を強いられる日々。
  • そんな中、孤児院から売られてきた流伽と柊。
  • いつか借金を返して自由の身になることを夢見ていたが……。
  • そこには船の監督・九条の圧政があって――
  • 労働者たちの反逆バイオレンスストーリー!
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