- 『政治と報道:報道不信の根源』よむかも。
- 著者:上西充子 出版社:扶桑社
- 定価:960円+税 発売日:2021年3月2日 新書:336ページ
- ISBN-10:4594087507 ISBN-13:978-4594087500
- この本は、政治報道の問題点を論じてる。
- 著者の人は「ご飯論法」の契機をつくった人だって。
- (ご飯論法は、巧妙に論点をずらした政治家などの答弁のこと)
- 「国民の間にわかりづらいという声がある」
- (国民が悪いのか???)
- からの「丁寧に説明する」
- (もはやお決まりのパターン……)
- メディアは「与野党攻防」といった政局を重視し過ぎ。
- そのため対戦ゲームの実況のような語彙が報道に頻出。
- (「初陣」「照準」「防護」「決定打に欠けた」など)
- 「野党は反発」
- これも乱用されてる印象受けない?
- でも実際に野党議員が行っているのは――「指摘」「批判」「異議申し立て」
- 一方で政府与党の発言といえば――「反論」
- この対比「野党は感情的、与党は冷静」って印象強まらない?
- 「報道には政局よりも論点に軸をおいてほしい!」
- そんな主張をしたくなる豊富な実例でわかりやすいって。
- (全部が意図的じゃないかもだけど偏向になってること確かに多いかも)
- (しかも私はそれに気づけないことも結構多いかも)
- (身につけたいよリテラシー)
- (でも政治家の人たちにはもっと誠意ある言動を心がけてほしいよね!)
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