- 『復活!日英同盟:インド太平洋時代の幕開け』よむかも。
- 著者:秋元千明 出版社:CCCメディアハウス
- 定価:1600円+税 発売日:2021年3月18日 単行本:284ページ
- ISBN-10:4484212072 ISBN-13:978-4484212074
- この本は、日英同盟復活への動きを、安全保障の専門家が解説するって。
- 20世紀初め、英露関係が悪化するなか。
- 英国が「光栄ある孤立」を捨ててまで結んだ同盟。
- 「東洋の番犬」日本と結んだ日英同盟。
- それは結果的に日本が日露戦争で勝利する大きな要因になったんだって。
- では、21世紀に復活する「日英同盟」とは?
- 大英帝国の夢を追い、EUを離脱して世界に活路を求める英国。
- 中国の台頭を前に東アジアの安定を望む日本。
- そんな両国で模索する新しい形の同盟である。
- 日英の関係強化は、両国が米国との同盟を補強する意味もあるんだって。
- 同盟は安全保障協力を第一義とする。
- この本では、冷戦後の安全保障概念を拡大・反映し、より広範に捉える。
- (2017年の日英安全保障協力宣言に見られる内容を含む)
- 例えば、英空母のインド洋派遣。
- イコール価値観を共有する国々のグローバルネットワーク的関係の強化。
- そしてそれをリードすることこそ「グローバル・ブリテン」構想なのだ。
- 広義の同盟における軍事力とは。
- 示威行動という象徴的行動、対外的メッセージ発信。
- この本は、日英安全保障に関する軍事・技術協力の情報も多いんだって。
- さらには、包括的な日欧安全保障関係書としても読めるって。
- 新鮮な発見があるかもだって。
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