『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :会田弘継
- 出版社 :新潮社
- 定価 :720円+税
- 発売日 :2021年9月17日
- 新書 :192ページ
- ISBN-10:4106109247
- ISBN-13:978-4106109249
『よむかも』な本のポイント
- 世界から見た、良くも悪くも「特別な日本」。良くしていきたいな日本。
『よむかも』な本のレビュー
- 『世界の知性が語る「特別な日本」』よむかも。
- 通信社記者時代のインタビュー企画にて。
- 著者の人は、世界の知識人90人以上に日本観を聞いたんだって。
- 印象に残った出会いと言葉とマル秘(?)エピソードと――
- 近代日本の歴史を振り返るのが、この本みたい。
- 本編で取り上げられる11人。
- 李登輝、ブトロス・ガリ、アンジェイ・ワイダ、ジョン・ダワー――
- まさにそうそうたる顔ぶれ!(知ってる? 知ってるかな?)
- その中でも例えば、華人虐殺を偶然免れたリー・クアンユー。
- 日露戦争で白人優位を揺るがした――
- 太平洋戦争後、焼け跡から経済大国を築いた――
- そんな日本の独自性を称賛した。(但し、必ずしも親日一辺倒ではない)
- そんな日本がいま30年以上停滞してる。
- マハティールは、独自性放棄と過度な対米追従を問題視。
- でも、ルックイーストはやめられないとまらない。
- 日本の過ちに学ぶことができるからさ、だって!?
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