『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :小我野明子、イーゴリ・スミレンヌィ
- 翻訳 :有信優子
- 出版社 :青幻舎
- 定価 :2200円+税
- 発売日 :2022年1月20日
- 単行本 :160ページ
- ISBN-10:486152878X
- ISBN-13:978-4861528781
『よむかも』な本のポイント
- チョコレート大好き。からのソ連がかわいいっていう意外。
- ロシアの子どもたちもこうした絵を見て育ってきたっていう。
- 日本と通じるとこあるんですね。
『よむかも』な本のレビュー
- 『ロシアのチョコレート包み紙:ソ連時代のかわいいデザイン』よむかも。
- 旧ソ連時代に作られたチョコレートの包み紙、約300点!
- もちろん絵入りでご紹介!
- 著者の人は2001年にロシア極東のウラジオストックへ旅行へ。
- そこの市場で、色とりどりに包装されたチョコレート。
- そのデザインにドハマり。
- モスクワにはチョコレート博物館が複数ある。
- そして、そこにはチョコレートの包み紙がいっぱいあるある。
- 帝政時代にはチョコレートは富裕層の食べ物だったな。
- ロシア革命によってそれが大衆化したんだ。
- そして、パッケージも多様に。
- 有名アーティストが手掛けたもの。童話の挿絵やアニメの人気キャラも。
- ロシアの子どもたちはこうした絵を見ながら育ってきたんだって。
- そういうとこ、日本と通じるところがあるかもだよね。
- あと、かわいいだけじゃなくて、旧ソ連時代の歴史も辿れるそう。
- 「革命記念日」用デザイン、宇宙飛行士やロケット、モスクワ五輪記念もの。
- チョコレートの包み紙からロシアの人たちの生活が見えてくる。
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