『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :川内イオ
- 出版社 :freee出版
- 定価 :1600円+税
- 発売日 :2021年10月5日
- 単行本 :272ページ
- ISBN-10:4910653007
- ISBN-13:978-4910653006
『よむかも』な本のポイント
- 市場は小さいが強いニーズがあるウルトラニッチを稀人ハンターがご紹介。
- ネーミングが私には刺さる。プロ(ハンター)意識を感じるウルトラニッチ!
『よむかも』な本のレビュー
- 『ウルトラニッチ:小さな発見から始まるモノづくりのヒント』よむかも。
- ウルトラニッチとは。稀人ハンターを自称する著者の造語だ。
- 市場は小さいが強いニーズがある「最狭のスモールビジネス」
- ――年間3000件の依頼を受ける動物専門の義肢装具士。
- ――世界中のプレーヤーから注文殺到! トランペットのマウスピース職人。
- ――元Apple社員がCFで3.9億円集め、福岡の片隅で作るコーヒーグラインダー。
- 日本各地でウルトラニッチなモノづくりで成功した人々の物語。
- ニッチの本質は「『無競争状態』を獲得し、維持することにある」
- そして「長期利益を上げる商売でなければならない」
- 無競争状態、長期利益。
- 日々競争にさらされ、利益を追い求める現代人にはなんと甘美な響きか。
- 日本の製造業は競争でズタズタ。
- 技術と美意識を手にしているにもかかわらず「競争しない」って意識がない。
- まずは既存の価値観にイノベーション。
- まだ誰も自覚してないニーズを最高の技術と完成度で実現する。
- それが日本のモノづくりが目指すべき未来なのかもしれないね。
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