『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :下川裕治
- 出版社 :平凡社
- 定価 :880円+税
- 発売日 :2022年3月17日
- 新書 :240ページ
- ISBN-10:4582859992
- ISBN-13:978-4582859997
『よむかも』な本のポイント
- 1日平均30km歩いたって、芭蕉さんすごくね?
- (999おめでとうございます)
『よむかも』な本のレビュー
- 『「おくのほそ道」をたどる旅:路線バスと徒歩で行く1612キロ』よむかも。
- あの松尾芭蕉さんが東北から北陸に至る吟行を記した「おくのほそ道」
- それを、数々の旅行記を書いてきた著者もお送りしますっていうね。
- 芭蕉さんの足跡を現代に辿るこの本。
- 芭蕉さんと同じように両国から船に乗っていざ出発!
- なるべく旧街道を通って日光、松島、平泉、立石寺、出雲崎、大垣まで。
- 諸説あるらしいけど、芭蕉さんが旅した距離は1500~1800kmっていわれてる。
- 1日平均30km歩いたっていわれてる。
- (って、芭蕉さんすごくね!?)
- しかし、さすがに60代半ばの現代人たる著者にそれは厳しい。
- 電車、バス、タクシーも利用させてもらいつつの、でも1日1時間は歩いたよ。
- 地図アプリなんかも使わせてもらったよ。
- この辺りは、今どきの旅程管理の参考にしてね。みたいな。
「おくのほそ道」をたどる旅: 路線バスと徒歩で行く1612 キロ (999;999) (平凡社新書 999)
《目次》 はじめに 第一章 深川を出発して旧街道を行く 旅立ちの地に立つ 芭蕉の生涯を振り返る 両国から船に乗って旅をはじめたが…… ………… 第二章 「おくのほそ道」という道を東北で探す 福島から仙台へ 「おくのほそ道」という道を歩く 松...
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