小惑星リュウグウは自転速度が速い時代があったってなんで?

天文
  • 答えは、探査機はやぶさ2が撮影した画像データを解析して分かったよ。
大冒険の甲斐があったかな?

  • 小惑星リュウグウの探査を終えた探査機はやぶさ2!
  • その画像データを使ってクレーターの位置情報に関する解析が行われたよ。
    (神戸大学大学院理学研究科の平田直之助教らの研究グループによる)
  • すると「リュウグウの自転速度が速かった時代があった」ことが分かった!
  • 速い自転速度は過去に二度、あるいは数億年に渡って継続してたみたい。
  • 過去の自転速度は3時間程度(現在は7.6時間)と速かった!
  • その速い自転速度がリュウグウの「赤道に沿って膨らんだ形」を作った!?
  • ――って、考えられているんだ。
  • またクレーターの分布は一様ではないことも判明!
  • 東半球はクレーターが多く、西半球は少ない」と解析により明らかに――
  • これは自転の速かった時代を知る手掛かりになりそう!
  • このクレーターの位置を特定するのに使った画像はなんと5000枚近いって!
  • 撮影された画像は解像度も高く、解析には何カ月もかかったみたい。
  • はやぶさ2の持って帰ってきた成果は「誰にでもオープン」にされてるね。
  • つまり、はやぶさ2の持って帰ってきたものを誰でも研究できるってわけ!
  • 今後も「まだまだ新しい発見があるかも」って期待しちゃうね!

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