銀河中心の巨大ブラックホールには周りを回る惑星があるってなんで?

天文
  • 答えは、その可能性が計算によって論理的に提唱されたよ。
はてさて、そう計算通りにいきますかな……?

  • ブラックホールの周りを回る『惑星』が存在するかも?」って話知ってる?
  • しかもこれ、論理的に提唱されたことなんだって!
  • ここでいう「惑星」とは、太陽など恒星の周りを回る惑星とは異なってる。
  • 新しい天体の概念なんだ!!!
  • (鹿児島大学、国立天文台の教授たちからなる研究チームによると、ね)
  • 銀河の中心には、巨大ブラックホールが存在してると考えられているよ。
  • これは太陽の100万倍から10億倍の質量を持つといわれているね。
  • それらの中には、太陽の10万個分に相当するちりを含んだ円盤を持つものも!
  • 研究チームはこの円盤にあるちりから惑星が形成されるか、計算してみた。
  • すると氷と岩石を主成分とする、地球の10倍程度の質量を持つ惑星が……!?
  • ちりの成長が止まってから数億年ほどかけて形成されることが分かったよ。
  • その数は1万個ほどあるらしい!
  • 巨大ブラックホールから10光年ほどの距離を回っているんだって!
  • ただ、現在はブラックホールの周りの「惑星」を検出する観測手段がない。
  • だから実際に惑星が存在するのかどうかは残念ながら分からない……
  • 将来こうした天体が実際に検出されるかも? なんかワクワクする話だよね!

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