地球以外にも生命を育める惑星があるかも!?ってなんで?

天文
  • 答えは、地球型太陽系外惑星トラピスト1eに注目が集まっているよ。
宇宙のどこかの星に生き物がいるかも……
って考えるとワクワクするよね!

  • 地球からみずがめ座方向に41光年離れた場所――
  • そこに「トラピスト1」と呼ばれる惑星系があるよ。
  • 主星は直径が太陽の10分の1で、木星ほどの大きさの「赤色矮星」
  • この周りに7つの「地球型太陽系外惑星」が存在してる。
  • そして今、これらの系外惑星に「大気があるかどうか」注目されてる!
  • 系外惑星には、中心の恒星から近い順にトラピスト1b、1c……
  • って名前がついてる。
  • このうちe、f、gの3つの惑星は「ハビタブルゾーン」に密集してる。
    (ハビタブルゾーンとは、水が液体の状態を保てる領域のこと)
  • 中でも、トラピスト1eは要チェック!
  • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測対象にも挙がっているんだ。
  • 惑星の大気の起源に――
  1. 水素やヘリウムに富む「一次大気」
  2. 火山などの地質活動や天体衝突などにともなう「二次大気」
  • この二通りがある。
  • 二次大気は惑星誕生後の惑星内部、あるいは外的要因で生成される大気。
  • 生命の可能性を考える上では、この二次大気が超重要!
  • はたしてトラピスト1eに二次大気はあるのか……。
  • すなわち生命を育むことができる可能性があるのか。
  • 期待が高まっているよ!

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