- 答えは、羽ばたきで生じる気流の変化を感知、障害物の位置を把握してるよ。
- やつらは人類の天敵……、そう、蚊ね(?)
- 刺されるとかゆいし! 「ぷ~ん」って音で夜眠れなくなるし!
- 「駆逐してやる!! この世から…、一匹の残らず!!」ってなるよね~(?)
- でも、どうして蚊は暗闇の中で自由に飛んでヒトの手をかわせるんだろうね?
- 注目すべきは蚊の触角の根元にある「ジョンストン器官」
- この器官はほんのわずかな空気の振動でも感知できる「超高感度センサー」
- これで羽ばたきで生じる気流の変化を感じ取り、障害物の位置を把握する。
- 蚊は30~40mm離れた位置でも気流の変化を感知して、障害物を検知できる。
- 蚊の体長は4mm程――つまり体長の10倍近く離れた場所の障害物も検知できる。
- 暗闇の中でぶつかることなく飛べても不思議じゃあないよね。
- 蚊のメスは水面から20~70mm離れた位置から水中に卵を産み落とす。
- それって気流によって水面の位置を検知してると考えられそう。
- ちなみにこれ、ドローン開発に応用できそう。
- プロペラが起こす気流の変化を感知、障害物をよけられるようになるかも!
コメントしてね!