あの絶滅ザメ「ヒボダス類」が日本にもいたってなんで?
あの絶滅ザメ「ヒボダス類」が日本にもいたってなんで?
- 答えは、2019年に岩手県でヒボダス類のトゲが発見されたから。
- 2019年、岩手県・久慈琥珀博物館の採掘体験場にて――
- 来館した一般女性が、長さ19cmの棒のような化石を見つけたんだって!
- (一般の人の発見ってちょっと憧れる! 私も発見してみたい!)
- この化石を分析したところ、なんと「ヒボダス類」のものと明らかに!
- 「ヒボダス類」は、絶滅したサメの仲間(板鰓類)
- 胴が長く、どっしりした骨格をしてて、水底の近くに棲んでたらしい。
- 今から約3億年以上前の古生代石炭紀に登場!
- 中生代ジュラ記(約2億100万年前~約1億4500万年前)に繁栄した!
- でも、その後は数を減らして絶滅しちゃったみたい……。
- 発見されたのは約9000万年前(白亜紀後期)のもの。
- 全長1mほどの個体の背ビレの前縁にあったトゲと考えられているよ。
- ヒボダス類のトゲの化石は、なんと日本初の発見!
- 白亜紀後期にヒボダス類がアジアの川や海でどうやって生きていたのか……
- それを知る重要な手がかりになるかも! さらなる発見と研究に期待だね!
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