【昆虫界の収納上手!】ハサミムシの翅がすごいってなんで?

生物
  • 答えは、広げたときの大きさから15分の1程度まで翅を小さく折り畳めるから。
  • 翅を小さく折り畳み、飛ぶときに一瞬で大きく広げられる昆虫たちがいるよ。
  • とくにハサミムシの翅がすごい!
  • 広げたときの大きさから15分の1程度まで翅を小さく折り畳むことができる!
  • ハサミムシが翅を折り畳むしくみがわかれば、工業製品とかに活かせそう……

(……こういうこと?)
  • そこで、小さな観察対象の構造を画像化できるマイクロCTで調べた!
  • (九州大学とオックスフォード大学自然史博物館などの研究グループの研究)
  • 結果、複雑な折り畳みパターンがシンプルなルールで作図できることが判明!
  • つまり、ハサミムシの巧妙な翅の折り畳み方は工業製品などに応用できる!
  • 例えば、人工衛星に搭載する太陽電池パネル。(クローゼット違った)
  • より大きくできればそれだけ電力に余力ができ、衛星の機能を高めることが!
  • これまで、打ち上げロケットの大きさによってパネルのサイズに制約が……
  • でも、小さく折り畳めるようになれば……
  • より大きな太陽電池パネルを人工衛星に搭載できる日がくるかも!

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