- 答えは、カイギュウ類の祖先はテチス海で誕生したなどがわかってきたよ。
カイリュウじゃないよ、カイギュウだよ
- カイギュウ類は海に棲む哺乳類。
- 現生種はジュゴン1種とマナティー3種の合計4種のみ。
- 草食動物で、海草が生えるような暖かくて浅い海を好む。
- カイギュウ類の最古の化石は約4800万年前のもの。
- その後、種が多様化し、生息域が広がった。
- そのため、南極大陸を除くすべての大陸で化石が発見されている。
- しかし、その進化の道すじには多くの謎が残されているんだ。
- でも、最新の研究で明らかになってきていることも!?
- カイギュウ類の祖先はテチス海で誕生した。
(テチス海は、ヨーロッパ南部とアフリカ北部の間にあった) - 時代としては、暁新世(約6600万年~約5600万年前)の後期。
- マナティーの直接の祖先は南アメリカ大陸で進化した。
- カリブ海や北米沿岸へ移動したのは、比較的最近になってから。
- ――などなど、おもしろいことがたくさんわかってきているよ!
コメントしてね!