エチオピアに巨大なカワウソがいた!?ってなんで!?

生物
  • 答えは、エンヒドリオドン・オモエンシスは体重が200kgを超えてたんだって!
カワ(いい)ウソっ!? いや、ホント!!

  • カワウソは河川や海岸で暮らす水陸両棲の哺乳類。
  • 昔は日本にも生息していて、その大きさは体重13kgほどだった。
  • 祖先は約339万年前~約230万年前の新生代古第三紀漸新世に登場。
  • その絶滅したカワウソの仲間に、とても大きな種がいたんだって。
  • 化石はエチオピアの約335万年前~約263万年前の地層から発見された。
  • 命名は「エンヒドリオドン・オモエンシス(Enhydriodon omoensis)」
  • 推定体重は「なんと200kgを超えていた!?」とされているよ。
  • 現生種で「とくに大型」といわれるオオカワウソでも体重は34kgほど。
  • その約6倍、あるいはそれ以上の大きさがあったって、すごー。
  • この巨大カワウソは陸上で暮らし、動物を狩って暮らしていたらしい。
  • カエルや小さな魚を食べる現生のカワウソよりも獰猛だったのかも……。
  • しかし、こうした大型の捕食者が絶滅したのはなんでだろうね?
  • 「環境の変化があった」というのが、現在有力な説なんだって!

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