- 『もう一度楽しむ能』よむかも。
- 著者:友枝真也、馬場あき子 出版社:淡交社
- 定価:2200円+税 発売日:2021年3月29日 単行本:256ページ
- ISBN-10:4473044653 ISBN-13:978-4473044655
- 能の本。上級者向け。かと思いきや、初心者でも楽しめるそう。
- (でもやっぱり上級者向け?)
- 能の言葉は、詞に抑揚をつけた謡。
- その謡による語りに、作者や演者による原典の解釈が織り込まれる。
- それによって舞台に微妙な差が生じる。
- その差を柔らかく追及する対話。
- したたかな演者と見者の、言葉の交換の妙が冴える。
- わからない。しかしわからないながらも心地よさにつつまれる不思議。
- 難解を遊ぶような著者の人たちの知的会話。
- そして初心者への心遣い。
- 絶、妙。
- (つまりは能の初心者にとっても貴重な入門書ってことで?)
- (ワンピースで歌舞伎や落語が元ネタになってたりするよね)
- (けど能が作品に落とし込まれてる漫画って読んだことないような)
- (そこに創作的チャンスを感じずにはいられない……いられない?)
- (世阿弥の反戦的なセンスとか。野暮にならない言葉の追求だとか)
- (……正直、よくわかんない)
- (けど、日本の伝統文化として一度はふれておきたい。そんな感じ)
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