- 『新版 草花もの知り事典』よむかも。
- 編集:平凡社 出版社:平凡社
- 定価:2800円+税 発売日:2021年2月17日 事・辞典:438ページ
- ISBN-10:4582124348 ISBN-13:978-4582124347
- 日本の野生種を中心に900もの草花を詳しく解説する。
- しかも正確な植物図や江戸期の木版画などを付した粋な計らい。
- たとえば、春の七草のひとつ。
- 「ナズナ」
- 「アブラナ科の二年草」
- 「上方に小さい白色の4弁花を多数開き、のちに倒三角形の果実を結ぶ」
- 簡潔な文章が小気味いい。頭にも入りやすい。
- 添えられた絵はじつに見事。思わず塗り絵したくなるらしい。
- ぜひ手元においておきたい一冊。
- なぜかって?
- 春の道端に花を見るけど、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
- 知りたいって思わない?
- (隣を歩いてくれる誰かがその花の名前を知ってたらなんかよくない?)
- (事典や図鑑は眺めてるだけでも楽しいと思うのは私だけじゃないはず)

新版 草花もの知り事典
日本の野生種を中心に、園芸種・外来種・作物を加えた900種の草花の図鑑事典。植物学的説明と、利用法・民俗・名前の由来までを解説。正確な植物図と木版画なども収録。
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