北方領土交渉史

『よむかも』な本の基本情報

• 著者      ：鈴木美勝
• 出版社   ：筑摩書房
• 定価      ：940円+税
• 発売日   ：2021年9月9日
• 新書      ：240ページ
• ISBN-10：448007418X
• ISBN-13：978-4480074188

『よむかも』な本のポイント

• これな。これなぁ……。消えた「四島返還」問題。

『よむかも』な本のレビュー

• 『北方領土交渉史』よむかも。
• 安倍さんとプーチンさんの首脳会談は、第一次内閣時を含め27回。
• 安倍さんは訪ロ11回、プーチンさんは訪日2回。
• 安倍さんは北方領土返還交渉に前のめりだった。
• しかし、2018年の「シンガポール合意」……
• それまで積み上げてきた日本外交の成果を消し去ってしまった。

消えた「四島返還」：安倍政権 日ロ交渉2800日を追う

『消えた「四島返還」』よむかも。編集：北海道新聞社。出版社：北海道新聞社。定価：1800円+税。発売日：2021年9月9日。単行本：312ページ。四島は…ダメ？まず日本かロシアかのお話から…あ、ロシア？では二島なら…え、そういうことじゃない？はい…はい…

nanatoshi.com

2021.09.09

• 安倍さんの対ロ外交は、その意欲とは裏腹に負の遺産となってしまった。
• この本は、旧ソ国交回復を果たした鳩山一郎さん以来の北方領土交渉を追う。
• 中曾根康弘さん、橋本龍太郎さんなど多くの政治家が取り組んできた。
• 北方領土問題。
• 「北方領土が近づいた」と思える時期もあったそう。
• でもやっぱりロシアの壁は厚かった。
• 外交は知的格闘技だってわかる一冊。

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