『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :谷川浩司
- 出版社 :講談社
- 定価 :900円+税
- 発売日 :2021年5月21日
- 新書 :224ページ
- ISBN-10:4065240832
- ISBN-13:978-4065240830
『よむかも』な本のポイント
- 将棋は指せないけど『3月のライオン』が好き。
『よむかも』な本のレビュー
- 『藤井聡太論:将棋の未来』よむかも。
- 「すごい子が現れた」「弱点が見当たらない」
- 将棋界の数々の記録を塗り替える、若き天才・藤井聡太の強さ。
- まさにとどまるところを知らない。
- この本の著者もまた天才。
- 史上最年少名人の記録、十七世名人の資格を併せ持つ。
- 天才が天才を語る、そんな一冊。
- 彼の将棋には華がある。ファンだけでなくプロも驚く。
- 意表を突く派手な手を指し、びっくりするような捨て駒をしたり。
- 直観力を駆使した魅せる将棋をする。
- メディアは当初、藤井の強さの秘密を将棋ソフト(AI)と関連付けた。
- しかし著者はそれに異議を挟む。「AIを使うから強い」は語弊がある。
- いまやAIは若手だけでなくベテランも活用するからだ。
- 彼が強くなったのは、結論が出ない局面を考え続けた探求心の積み重ね。
- 将棋が好きで強くなりたい、将棋の真理を見極めたい。
- 純粋な気持ちがその源泉にある。
- 著者が語る藤井聡太論や将棋論には読者の実生活や仕事に役立つ真理がある。
- 将棋ファンならずともきっと参考になるはず。
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