『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :飯間浩明
- 出版社 :PHP研究所
- 定価 :1450円+税
- 発売日 :2021年11月18日
- 単行本 :192ページ
- ISBN-10:4569850979
- ISBN-13:978-4569850979
『よむかも』な本のポイント
- これ、なんかわかる。
- 正しさや形式に囚われ出すと途端に書けなくなる。
- 喋るのがこわくなる。
『よむかも』な本のレビュー
- 『日本語はこわくない』よむかも。
- この本は「日本語はややこしすぎる!」って話みたいね。
(とくに海外の人とかたぶんみんな思ってるよね) - 目上に「ご質問します」は謙譲になってる? なんかおかしくね?
- そんなときは「お尋ねします」と和語を使うといいんだって。
- 「ご返事」? それとも「お返事」?
- 目上に「ご苦労さま」って別に失礼じゃないよって本当に?
(ずっと失礼なんだと思っていた私がここにいるよ)
(宅配の人とかに「ご苦労さまです」はこっちがお客様だからいいんだよね?) - 送り仮名は? 「受付」?「受け付け」? 「行う」?「行なう」?
- 「こんにちわ」はおけ? それとも「こんにちは」じゃなきゃダメ?
- この本によれば「送り仮名やひらがな表記のルールは多様」
(「絶対にこれ」ってことは少ないらしい) - 日本語の難しさは「重い」と「重たい」の違いで極まる感あるある。
- これを「到着次第」と「到着し次第」の違いで明快に解説してる。
- 「全然~だ」の肯定系も問題なし。
- 「ら抜き言葉」にも理屈がある。
- 「普通においしい」は昔から使われてる。
- 結論は「言葉の正しさを決めるのは自分。気楽にいこうぜ!」
- 日本語の奥深さ、面白さを堪能できる一冊。
https://amzn.to/3HbDOw7
コメントする?