『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :西村友作
- 出版社 :中央公論新社
- 定価 :900円+税
- 発売日 :2022年2月9日
- 新書 :288ページ
- ISBN-10:4121507576
- ISBN-13:978-4121507570
『よむかも』な本のポイント
- 中国のキャッシュレス化がすごいって噂の。
- 確かに最近「現金で?」ってよく聞かれるけど、みんなもう現金使ってない?
『よむかも』な本のレビュー
- 『数字中国 デジタル・チャイナ:コロナ後の「新経済」』よむかも。
- 最近の中国といえば新型コロナの震源地……なのに経済はプラス成長!
- その原動力とは!? 中国社会のデジタル化、なんだって!?
- 中国のDX戦略は経済、そして社会のあり方をいかに変えたのか?
- 今やデジタル国家中国が目指す未来とは?
- 中国在住20年の西村教授が解き明かしてくれるのが、この本なんだって。
- 今、中国のデジタル化がすごい! とは、噂で聞くよね。
- それに比べるともはや日本はデジタル後進国なんだって!?
- 中国の人口は約14億人、日本の25倍の国土を持ってる。
- 2007年にスマホが普及し始めてから一気にデジタル化が進んだみたい。
- 中国のデジタル化の成果がコロナ禍への対応。
- とくにキャッシュレス化がすごい。補助金とか超スムーズだった。
- 在宅勤務、ネット通販――まさに家の中で無問題!
- 中国でデジタル化はすでに重要な社会インフラになっている。
- 中国がこれだけ短時間に社会をデジタルかできたのはなんで?
- それは「中国社会にはデジタル化で解決すべき問題が山積してたこと」
- すでに成熟した社会があった日本は、なかなかデジタル化が進んでない。
- 今回のコロナ禍を経て、日本でもデジタル化の機運は高まっている?
- さっきも言ったけど、中国デジタル化はとにかくキャッシュレス化がすごい!
- デジタル人民元ね。国の中央銀行が発行するデジタル通貨ね。
- 今、世界各国で直面している課題だけど、中国は一歩先を行ってる。
- その背景とは?
- 国内要因は、すでに進む中国国内のキャッシュレス化だ。
- 中国では今、ほとんど現金を使わずに日常生活を送ってるそう。
- 災害時ネットがダメになると使えなくなる問題解決が課題になっているそう。
- 国外要因は、まさに世界がデジタル通貨に注目してる。
- アメリカはデジタルドルの議論中、日本でもデジタル円導入を検討中。
- そんな中で国際的なイニシアチブをとりたい狙いが中国にはあるんです。
- もうひとつ、外国への送金・決済でもデジタル人民元の実証実験開始。
- 国際決済システムSWIFTの中国版CIPSとデジタル人民元。
- この結びつきによって人民元の国際化は進むのか?
- 人民元による第三の経済圏が誕生する予感???
https://amzn.to/3upDPbW
コメントする?