- 『動物園・その歴史と冒険』よむかも。
- 著者:溝井裕一 出版社:中央公論新社
- 定価:920円+税 発売日:2021年1月8日 新書:328ページ
- ISBN-10:4121507134 ISBN-13:978-4121507136
- 著者は研究者の溝井裕一さん。『水族館の文化史』でサントリー学芸賞受賞。
- 今度は『動物園・その歴史と冒険』について解き明かす。
- 古代から、支配者の権力を示すため珍しい動物が飼育されてた。
- これを起源として、パリをはじめ18世紀のヨーロッパで「動物園」が誕生。
- 各国が競って世界中の動物これくしょん(動これ)
- その中には「未開人」が含まれる例もあったんだって(人これ、ってマジか!)
- 果ては恐竜の捕獲や絶滅動物の復元計画まで(リアルジュラシックパーク?)
- (人間のコレクション欲求というか蒐集欲には際限がないよね)
- (個人的には七つの大罪にも匹敵するんじゃないかと思ったり)
- そして「支配」から「共生」の現代へ。
- 時代の変遷とその過程が紹介されてる。
動物園・その歴史と冒険 (中公新書ラクレ, 713)
動物園・その歴史と冒険 (中公新書ラクレ, 713)
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