『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :阿古真理
- 出版社 :主婦の友社
- 定価 :2000円+税
- 発売日 :2021年10月25日
- 単行本 :368ページ
- ISBN-10:4074500973
- ISBN-13:978-4074500970
『よむかも』な本のポイント
- 料理は何よりラクが一番。レシピから解放されたとき、それを実感できる。
- そのためにまずはレシピを読むべし。
『よむかも』な本のレビュー
- 『ラクしておいしい令和のごはん革命』よむかも。
- この本は150冊の本を熟読し、その厳選レシピをご紹介みたいな。
- 著者の阿古真理さんは多くの著作を執筆してて、その鋭い視点には定評が。
- ゆえに期待感高し。
- 家庭料理は2015年くらいから大きく変わってきたって話。
- 変化の要因は言うまでもなく「SNSの台頭」だ。
- とくに、クックパッドがメジャーになったのは大きそう。
- これまで料理本をまったく読まなかった人たちも、気軽にレシピを参考に。
- そして自分でも投稿してみたり――
- ブログ出身の売れっ子料理家も次々と誕生。そこから多数のベストセラーも。
- 昔は料理研究家、今は料理家が一般的に。
- 料理を専門に学んでなくても、自分の得意料理をブログやSNSにアップアップ!
- コロナ禍では、家庭料理の機会ががぜん増えた。料理をする男性も増えた。
- SNSで見る男性の料理は「栄養のバランスよりガツンとうまいもの食おうぜ!」
- いわゆる「男の料理」。しかし、その波及効果は大きい。
- 主婦のものだった料理の裾野は広がって、今や皆のものになった感あるある。
- 時短や作りおきといった需要の増加。
- 保温調理器、ホームベーカリーなどもトレンドに。
- やっぱ一汁一菜って話も聞くけど、やっぱレストランみたいな料理を家でも!
- 基礎からしっかり学び直したい人も増えてる。
- 「正しく作らなくちゃ、家族の健康に気をつけなくちゃ……」
- そんな義務感みたいなものは料理をつらいものにしてた。
- 今、それがどんどんなくなっていってる雰囲気感ずる。
- べつに勉強や実用だけじゃなくても趣味でレシピ本読んでもいいじゃんね!
- この本は「たくさんの料理本の中から特徴的な作り方のもの」をご紹介。
- ゆえに「料理本のブックガイドとして読む」楽しみ方もある。
- 男性も女性も「料理しないまま生きる」って現実的じゃなくなってきてる。
- でも難しいものを作る必要はない、自分の食べたいものを作ればいい。
- それだけでもっと自由になれる。そんな気分になれる。
- どんな生活がしたいか、どんな料理なら作れそうか……
- それを知るために、料理本や料理ブログを読んでみるのもいい感じ。
- そして「もう見なくても大丈夫そうだな」
- そう思えたらグッド!
- 料理は何よりラクが一番!
- レシピから解放されたとき、それを実感できる。
- さあ、レシピから解放されるためにまずレシピを読むべし!――な一冊。
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