『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :畠山理仁
- 出版社 :集英社
- 定価 :1600円+税
- 発売日 :2021年10月5日
- 単行本 :304ページ
- ISBN-10:4087880672
- ISBN-13:978-4087880670
『よむかも』な本のポイント
- この本を読めば今後の投票人生が変わると聞き。
- 軽視されがちな候補者に対するリスペクトがこの本にはあると聞き。
『よむかも』な本のレビュー
- 『コロナ時代の選挙漫遊記』よむかも。
- 東京都知事選から名古屋市長選、埼玉県戸田市議選まで。15の選挙のルポ集。
- 著者は注目選挙の場に「この人あり!」といわれる選挙ウォッチャーだって。
- どんな選挙でも主要か否かの線引きはしない。候補者全員と会う。
- 助手はいない(てか、雇えない)、交通費は自腹。
- 深夜バスで富山と往復。
- ――したかと思えば、広島の参議院再選挙へ。
- 立会演説をしないたった一人の候補に会おうと、苦心の移動プランを練る。
- 会えば見えてくる候補者たちの人物像が面白いって話に。
- 著者にウソを伝えてくる有力候補の事務所もあるって話。
- フリーの記者を排除してきた記者クラブとの摩擦とかも。
- 大手メディアでは伝えられない舞台裏の逸話が読ませる一冊。
- (ネットの評価・感想が、だいぶいい感じ!)
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