わたしは銭湯ペンキ絵師

文学・評論

『よむかも』な本の基本情報

  • 著者      :田中みずき
  • 出版社   :秀明大学出版会
  • 定価      :1200円+税
  • 発売日   :2021年5月20日
  • 単行本   :172ページ
  • ISBN-10:4915855422
  • ISBN-13:978-4915855429

『よむかも』な本のポイント

  • 銭湯ペンキ絵師は全国でわずか3人。
  • 前から疑問に思ってた、銭湯にはなぜ富士山の絵が多いのか。

『よむかも』な本のレビュー

  • 『わたしは銭湯ペンキ絵師』よむかも。
  • 銭湯絵だけじゃない。「シン・ゴジラ」や外車のPR画も描く。
  • 銭湯ペンキ絵師のエッセイ集って。ちょっと珍しいよね。
  • 銭湯にはなぜ富士山の絵が多いのか。説明不要の無意味さが重要。
  • 著者は大学で美術史を学びながら、銭湯ペンキ絵師に弟子入り。
  • 出版社勤務を経て、全国でわずか3人の銭湯ペンキ絵師になった。
  • 職人の世界は「見て盗め」が定番。でもコツを教えたほうが速いよね。
  • ……しかし、ちょっと待てよ。
  • 考え続けて掴んだ技能には、不測の事態への対応力がある。
  • 長い目で見ればこっちのほうが合理的。
  • 大学時代にある授業で他の学生が質問した内容が理解できなかった。
  • 質問は受け身でいる限りできない――見て覚える姿勢につながる。
  • 職人の世界と大学時代の逸話が一本の糸に。
  • 考えることの大切さを追体験できる一冊。
https://amzn.to/3hWv9CE

コメントする?

タイトルとURLをコピーしました