『よむかも』な本の基本情報
- 編著 :今井誠、坂井豊貴
- 著者 :上野雄史、星野崇宏、安田洋祐、山口真一
- 出版社 :日経BP
- 定価 :1600円+税
- 発売日 :2022年4月22日
- 単行本 :248ページ
- ISBN-10:4296000667
- ISBN-13:978-4296000661
『よむかも』な本のポイント
- タイトルが良くないって。うん、解決はしてないって。
- 研究者と実務者の協働の先にきっと答はある、くらい。
『よむかも』な本のレビュー
- 『そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。』よむかも。
- 米グーグルや米アマゾンが、経済学者を社内に多く抱え成果を出してる。
- 日本でも今、経済学の知見を現実の課題解決に生かす動き広がってる。
- この本の著者の多くは、大学教員であり起業家でもあるんだって。
- つまり、経済学のビジネス活用に最前線で取り組んでいるといえそうだって。
- ――「売り手よし、買い手よし」となるオークションの設計
- ――利益最大化のためのプライシング(価格戦略)
- ――「利益観点」での顧客関係管理(CRM)
- これらが実体験や具体例を交えて語られる。
- しかして、何より重要なのは「経済学者との意識のすり合わせ」である。
- 学知のビジネス活用とは、専門家に任せればすべてうまくいくわけじゃない。
- 研究者と実務者の愚直な協働の先に実を結ぶ、って話しみたいね。
- (ネットの評価・感想が、よろしくない。曰く、タイトルがよくない)
- (経済学で「解決済」っていうのが言い過ぎみたい)
- (誇大広告ならぬ、誇大タイトルみたいね)
そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。 仕事の「直感」「場当たり的」「劣化コピー」「根性論」を終わらせる
そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。 仕事の「直感」「場当たり的」「劣化コピー」「根性論」を終わらせる
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