『よむかも』な本の基本情報
- 著者 :濱口桂一郎
- 出版社 :岩波書店
- 定価 :1020円+税
- 発売日 :2021年9月21日
- 新書 :306ページ
- ISBN-10:4004318947
- ISBN-13:978-4004318941
『よむかも』な本のポイント
- ふと思う、働き方良くなったって人どんだけいるんだろ?
『よむかも』な本のレビュー
- 『ジョブ型雇用社会とは何か:正社員体制の矛盾と転機』よむかも。
- メンバーシップ型雇用:日本 ジョブ型雇用:世界
- まあ、大まかに言えばそうなんだけど、ちゃんと理解してる?
- ――って話みたい。
- すでにいくつかの大企業でもジョブ型が導入されてる。
- そこで、ジョブ型への移行を宣言した某大手企業の社員に聞いてみる。
- 「制度がどう変わろうと会社から与えられた職務に全力を尽くす!」
- のけぞる~!
- まずは改めてメンバーシップ型雇用とジョブ型雇用についてご説明。
- 世の人事労務管理担当者はここだけでも読むべき価値がある。
- メンバーシップ型で育った人が、いきなりジョブ型って言われても……
- 「え、要は正社員を解雇しやすくなったんでしょ?」
- ――って、なっちゃう!?
- つぎは、両者の採用・雇用終了・賃金・労働時間などについて。
- 職場での定期健診で雇用主に健康に関する情報を握られてるのってどうなん?
- 障害者雇用とジョブ型雇用の相性ってどうなん?
- 新たな気づきも多い一冊。
ジョブ型雇用社会とは何か: 正社員体制の矛盾と転機 (岩波新書 新赤版 1894)
ジョブ型雇用社会とは何か: 正社員体制の矛盾と転機 (岩波新書 新赤版 1894)
コメントする?