コロナウイルスが「コロナ」というのはなんで?

科学
  • 答えは、ラテン語で「王冠」を意味する言葉に由来してるから。
  • 「コロナ」って言葉は元々ラテン語で「王冠」って意味なんだな。
  • (ラテン語は古代ローマの言葉なんだよ)
  • 英語で「王冠」は「クラウン(crown)」って単語。
  • これはラテン語の「コロナ」が変化したもの。
  • ラテン語は昔から学問の世界で共通語として使われてきたんだ。
  • だから「王冠に似た形のもの」は「コロナ」
  • って、学問の用語ではよく名付けられる。
  • たとえば、太陽の周りを覆う高温の大気は、まるで王冠のように見えるね。
  • だからこれも「コロナ」って呼ばれてる。
  • コロナウイルスの表面には「スパイクタンパク質」って突起がたくさんある。
  • 電子顕微鏡でこれを見ると、まさに太陽のコロナのよう。
  • だから「コロナウイルス」って名付けられたんだ。
  • 他にも「コロナ」に由来する科学用語はたくさんあるよ。
  • 星座の「かんむり座」の英名は「コロナ・ボレアリス」
  • 物体の周りが輝く放電現象は「コロナ放電」
  • 化学分野でも太陽のコロナに似た構造の分子があって「コロネン」
  • 新型コロナウイルスのせいで悪い印象がついてしまった「コロナ」
  • でもホントはとっても美しいイメージを持った大切な単語なんだな。
  • (コロネンってなんかかわいい)
  • (てか、コロネ食べたくなった)

コメントしてね!

タイトルとURLをコピーしました