- 答えは、生物学の知識を活かして多くの地上絵の種が特定されてきているよ。
私ってカジハシハチドリ類だったんだ……
- ペルー南部の砂漠地帯に描かれた「ナスカの地上絵」
- いろんな生物をモデルにしてて、その形から種類が特定されてきたんだ。
- しかし、鳥を描いた地上絵!
- 全体的な印象や部分的な特徴からコンドルやフラミンゴ?
- ――って判断されるのもあるけど、種類の特定が不可能って絵も……
- そこで、鳥類学の知識を活かして鳥の種類を特定する研究がされているよ。
- 地上絵の形からモデルとなった鳥の種類に迫るんだね! その結果――
- これまでただハチドリだと考えられてきた地上絵は「カジハシハチドリ類」
- ――と判断されたんだって!
- クチバシが細長く、尾羽が長く中央が突き出しているなどの特徴からね!
- コンドルかグンカンドリかクロヒゲマネシツグミと考えられていた絵は?
- ――どの候補にも当てはまらないって結論付けられたんだって!
- これら以外にも多くの地上絵の種が特定されているよ。
- 今後、地上絵が描かれた理由などの謎を解明するうえで役立つかも!
- ――って、期待されているよ!
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