- 答えは、化石が部分的にしか残っていなくて分析が難しいから。
みんな、飛ぶぞ! さあ、まずはジャンプから!!
- 恐竜時代の空の主役といえば、そう「翼竜類」!
- その化石は世界各地で発見されている。
- しかし、翼竜類の骨は空を飛ぶために軽量化されていて、とても壊れやすい。
- なので、残っている化石は部分的なものばかり……
- そのため「どのように飛んでいたのか?」「どうやって離陸したのか?」
- 基本的なことさえ謎に包まれているんだ。
- とはいえ、比較的多くの部位が化石として残っている翼竜がいる。
- 名前は「ケツァルコアトルス・ラウソニ(Quetzalcoatlus lawsone)」!
- 翼を広げるとその幅が約5mにもなる大型の翼竜だよ。
- 近縁の10m超級の超大型翼竜とも似てるっていわれているね。
- その動き方を分析すると、翼竜の謎が少しわかってきた。
- この翼竜が空を飛ぶ際には、まず後ろ脚でジャンプ!
- ある程度の高さになってから羽ばたいていた可能性が高いんだって!
- この仮説が正しいとはまだ言えない……
- けど、少しずつ翼竜の謎が明らかになっていくといいね!
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