- 答えは、恐竜類の骨と比べて軽くてもろくて残りにくいから。
- でも、そんな翼竜類の化石がたくさん見つかる場所が世界にはいくつかある!
- その一つが、ブラジルに分布する白亜紀前期の地層!
(約1億2500万年前~約1億1100万年前の地層) - 最近も、その地層から新たな翼竜化石が発見された!
- その化石はトゥパンダクティルス・ナヴィガンス(Tupandactylus navigans)
- 2003年に報告されていた翼竜類で、今回のはその新標本。
- これまでに知られていなかった特徴が確認されているよ!
- 高さ5cmほどの頭骨の上に、骨と皮膜で構成された高さ20cm以上のトサカが!
- トゥパンダクティルスの仲間には、少し形の違う大きなトサカを持つ種も。
- ……こんな大きなトサカ、飛ぶとき邪魔にならなかったのかな? 謎だよね!
- でも、複数の種が大きなトサカを持ち、空を飛んでいたのは確かみたいね!
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