【充電不要⁉】Wi-Fiの電波から電気がつくれるってなんで?
【充電不要⁉】Wi-Fiの電波から電気がつくれるってなんで?
- 答えは、スピントロニクスの技術を応用した磁気トンネル接合を使うから。
- 2.4GHz帯のWi-Fiの電波から電力を取り出す技術があるよ。
- 物質の中にある電子は電気的性質と磁気的性質を持ってる。
- これら電子の性質を操ることで、電気的・磁気的特性をコントロールできる。
- この技術を「スピントロニクス」という。
- 磁気センサーやコンピューターのメモリーとして使われ始めているよ。
- さらにスピントロニクスを応用した「磁気トンネル接合」という技術がある。
- これを使えば、環境を飛び交うWi-Fiの電波を直流の電力に変換できる。
- この磁気トンネル接合を8個、直列につないで――
- コンデンサーや昇圧コンバーターといった部品を組み合わせる。
- と、電波から発電してLEDを発光させることができた!
- この技術が実用化されれば、電池交換不要のIoT機器とか実現できる。
- (IoTとは「Internet of Things」―モノのインターネット―)
- (家電とか車とかインターネット接続できるようにしたモノ)
- しかもコストが下がって、IoT普及に弾みがつくと期待されてる。
- スマホとかも勝手に充電されて充電不要!? になるかも?
コメントしてね!