- 答えは、食べものに含まれる水の分子を激しく振動させて温めてる。
- 電子レンジは「マイクロ波」という高周波数の電磁波を利用してる。
- 使用してる周波数は「2.45GHz帯」
- この周波数の電磁波は水の分子と共振しやすい。
- ビームを絞った強い電磁波を食べ物に向け発射!
- すると、食べ物の中の水分子がエネルギーを受け取って激しく振動!
- この振動が熱そのもの。食べ物を内部から温めてくれる。
- 温度とは「分子や原子の振動の激しさ」のこと。
- これは物理学では「熱力学温度」と呼ばれてる。
- 電子レンジは水が温まるときの熱を利用してる。
- だから水の沸点である100℃までしか上がらない。
- つまり「水分がないものは電子レンジでは温められない」ってこと。
- 電子レンジの周囲は金属の壁で囲んである。
- これで、電磁波が外に漏れる心配はないね。
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