2800万光年先の銀河で太陽系外惑星(候補)を発見ってなんで?

科学
  • 答えは、精度の高い観測が行われたため太陽系外惑星の可能性が高いよ。
ふっふっふ、ついに私を見つけましたか?

  • 地球などの太陽系が所属する天の川銀河――
  • その天の川銀河以外の銀河で、初めて太陽系外惑星の候補が発見された!
  • 観測の正しさなどの検証を重ねる必要があるため科学的にはまだ「候補」
  • だけども「太陽系外惑星である可能性は高そう!」って話!
  • なぜなら「より精度の高い手法」が用いられたから。
  • それすなわち、明るく輝く「X線連星」の周りを回る天体を探した。
  • 観測を行ったのは、ハーバード・スミソニアン天体物理学センター。
  • 注目されたのは――
  • りょうけん座の方向にある銀河「M51」の55個
  • おおぐま座の「M101」の64個
  • おとめ座の「M104」の119個
  • もし惑星が存在していれば、その惑星によってX線が遮られ明暗が変化する。
  • これを観測するのが「トランジット法」と呼ばれる手法ね。
  • この手法を使って、太陽系外惑星候補を発見したんだ。
  • 2800万光年離れたM51にあるX線連星「M51-ULS-1」を回ってたんだって。
  • この連星は中性子星と太陽質量の20倍程度の恒星で構成される。
  • そこに太陽系外惑星があれば「土星程度の大きさ」
  • ――と推測されるんだって!

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