- 答えは、カラフルな羽毛を使ってコミュニケーションをとっていたのかも。
カラフルだろぅ~?
- 2010年代以降の研究で、いくつかの恐竜類の色が推測できるように!
- とはいえ、ほとんどの場合「色そのもの」が化石に残ってるわけじゃない。
- 「色をつくる小さな器官」が残っていて、そこから推測するんだね。
- じつは恐竜類だけじゃなくて、翼竜類にも同じような色をつくる器官が!
- 化石に残っていたんだって!
- (ちなみに翼竜類と恐竜類は別の爬虫類のグループね)
- ベルギー王立自然史博物館のオード・シンコッタ博士たちが報告した化石。
- その化石は、ブラジルにあるクラト層から産出した。
- 「トゥパンダクティルス(Tupandactylus)」のものと見られている。
- クラト層は約1億1500万年前(中生代白亜紀前期)地層ね。
- (多くの翼竜類の化石が見つかることで有名なんだって)
- トゥパンダクティルスは、頭部に大きなトサカを持っていた。
- 「色をつくる小さな器官」が発見されたのは、そのトサカの毛の部分。
- 翼竜類はカラフルな羽毛を使ってコミュニケーションをとっていたのかも?
- そんな動物、今でも結構いるもんね!(フラミンゴとか?)
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