環境のために再生可能エネルギーだけにしないのはなんで?
環境のために再生可能エネルギーだけにしないのはなんで?
- 答えは、今まさに再生可能エネルギーを増やす努力をしてるよ。
- 太陽光、風力、地熱といった再生可能エネルギー。
- 環境に悪影響を与えるといわれる温室効果ガスを排出しない。
- 国内でつくることもできるから、日本でも徐々に導入量が増えてるね。
- でも、環境のためにはまだまだ導入量が少ない。
- 「なら、なんで全部再生可能エネルギーにしないの?」って思うよね。
- 全部を再生可能エネルギーにするのが難しい理由は3つ。
- 日本は土地面積が少ない
- とてもお金がかかる
- つくる量と使う量のバランスが保てない
- 1つ目は、太陽光発電をたくさん設置すると山の木がたくさん切られることに。
- すると逆に、環境に悪影響を及ぼしたり、農地が少なくなったりするよね。
- 2つ目は、再生可能エネルギーにはたくさんの発電機が必要になる。
- 今、再生可能エネルギー導入のためのお金は電気料金に含まれてる。
- もし全部再生可能エネルギーになると電気料金が何倍にもなっちゃうんだ。
- 3つ目は、太陽光発電は日が照ってないと発電しない。つまり夜は発電しない。
- でも、私たちは夜にもテレビを見たり電灯をつけたり、電気を使うよね。
- 風力発電もあるけど、風が吹いてないときには、やっぱり発電しない。
- いろんな再生可能エネルギーでたくさん発電してためとけば、って思うかも。
- でも、そうすると1つ目や2つ目の問題がより大きくのしかかってくる。
- 今、海上で風力発電をしたり、再生可能エネルギーを安くする開発をしてる。
- たくさんの再生可能エネルギーを導入できるように日本全体で努力してるよ。
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