- 答えは、寒すぎて成長できない冬になるまでに早く成長する必要があるよ。
- 夏の終わりに孵化したカブトムシの幼虫は腐葉土や堆肥を食べて成長する。
- そして翌年の初夏に蛹に変態、7月ごろに羽化して成虫となる。
- だけど日本全国のカブトムシが同じスピードで成長しているわけじゃない。
- カブトムシは「北の緯度が高い地域ほど早く成長する」ことがわかってる。
- カブトムシは「夏の終わりに孵化、冬を越して翌年の初夏に蛹に変態」
- このサイクルは「生息する地域に関係なく、どこでも同じ」
- でも北に棲むカブトムシは「厳しい寒さによって冬は成長できなくなる」
- 初夏に蛹に変態するには「孵化から冬になるまで」に成長する必要がある。
- 北海道から台湾までいろんな地域のカブトムシを同じ条件で飼育してみる。
- と、北のカブトムシほど、より多くのエサを食べ、効率よく体重を増やす。
- 冬が厳しい北のカブトムシほど孵化した後すみやかに成長しているんだね。
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