チョウチョの鱗粉が水をはじくのはなんで?

生物
  • 答えは、鱗粉表面に細かな凸凹でこぼこがあるから。
りんぷんは、相手の攻撃技による追加効果を受けない!

  • チョウやガの翅は鱗粉によって水をよくはじくって――よく知ってるね!
    (私は知らなかったよ)
  • 鱗粉は、チョウやガの翅を掴んだとき、指先にくっつくそれそれぇ、ね。
  • 一つ一つの鱗粉には、それぞれ色がついている。
  • それにより翅に色がついて、模様ができる。
  • 鱗粉の形や大きさは種によって異なってる。
  • 形は四角いものから花びらのようなものまでさまざま。
  • 大きさの目安は長さが0.2mm、幅が0.1mm、厚さは0.005mmほど。
  • この小さくて薄い鱗粉が瓦屋根のようにきれいに並んで翅全体を覆ってる。
  • 鱗粉は主にタンパク質とクチクラという成分でできている。
  • クチクラは硬く、ある程度水をはじく性質がある。
  • しかし鱗粉には水をはじく、さらなるしかけが!?
  • それは鱗粉表面の微細な凸凹!
  • 鱗粉には、縦と横に伸びるとても細かな筋でできた網目構造がある。
  • このため、表面がごくわずかな凸凹構造となり、水をよーくはじく。
  • 試しにチョウチョの翅から鱗粉を取り除くと水で濡れやすくなるよ。

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